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青銅 エラワンに乗ったインドラ像 （タイ １９世紀後半） フィギュア
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青銅 エラワンに乗ったインドラ像
（タイ １９世紀後半）
高さ 約25cm／横幅 約16cm／奥行 約14.5cm
経年の傷みや緑青が出ています。状態は写真でご確認ください。
エラワンとは、天界でインドラ神（帝釈天）に使える男性の名前です。インドラ神は下界の雨や洪水量を調節するための外出時や阿修羅と戦う時、３つの首のある象に変身したエラワンに乗ります。 インドではガネーシャという神像が有名ですが、バンコクにはエラワン博物館があり、タイの人たちがエラワン信仰をしていたことがわかります。日本では、これが三面大黒に変容します。 ヒンドゥー教と仏教が合体してできた珍しい仏像です。