パワーストーン　天然石　原石　セドナストーン　139g　No.45 美術品・アンティーク・コレクション

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スピリチュアルなパワーを求める方に人気のセドナストーンです。


サイズ　約11.5cm×4.5cm×3.5cm
　　　　重さ　139g

セドナストーンは、鉱物的には珍しいものではありません。多くの場所から産出するありふれた砂岩ですが、セドナと呼ばれる地から産出するもののみをセドナストーンと呼び、特別視しています。ただの砂岩ですが、スピリチュアルなパワーを強く秘めているとして流通しています。アメリカのアリゾナ州にあるセドナ地区は、いわゆるパワースポットとして知られ、世界中から多くの観光客が訪れることで有名です。セドナ地区は UFO の目撃談が多かったり、かつて ネイティブアメリカンたちが聖地と崇めたりしていたことが要因で、エネルギーが集まる場所として知られるようになりました。雷がよく落ちることも知られていますが、これは、セドナの土地に鉄分が多く含まれていることが原因ではといわれています。セドナの大地は3億3000万年前に積もった土砂が固まっています。鉄分が多く含まれた土が酸化し、赤い大地となっています。砂漠地帯に点在する赤い砂岩は「レッドロック」と呼ばれ、雄大な自然を満喫できる場所として観光名所となっています。かつては先住民族であるシナワ族やアナサシ族が聖地と崇めていたとされ、儀式を行う場所であったことが分かっています。時が流れ20世紀以降、「ニューエイジ」と呼ばれるスピリチュアル活動の盛り上がりと共に、セドナは世界屈指のパワースポットであると紹介され、一躍有名になりました。このとき活動家たちはセドナをパワーが集まり渦になっている土地だと考え、英語で、「渦巻き」を意味する「ヴォルテックス(vortex)」と呼び始めます。以降、セドナは大地や自然のエネルギーが宿る場所であるとされ、多くのヒーラーや霊能力者たちがセドナ付近に移り住みました。ちなみに、セドナという地区名はネイティブアメリカンの中に伝わっていたものではなく、後から来た白人が名付けたものです。「セドナ」と言う名前は、最初にできた郵便局の局長の妻の名前だそうです。
セドナストーンは癒しを与える、自信や気力を活性化させる、心身のバランスを調節すると言われます。

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