天空の剣復活伝承　プラクンペーンダーブファーフーンB　守護　開運　プラクルアン 美術品・アンティーク・コレクション

ケー寺院により2019年にリリースされたエナメル加工が美しいプラクンペーンの御守り。

プラクンペーン「ダーブファーフーン」
ダーブ=剣
ファー=空
フーン=取り戻す
意訳すると「天空剣の復活」を意味します。
天使が再び創造する、
祖先の霊により再び魔法の力を帯びた剣。

天空剣は、クンペーンの武器の剣のこと、
剣はクンペーンの祖先(ラオスの王族)から伝来したとされています。

プラーイケーオという素人だった時にクンペーンには先生がいたとされ、その先生がルアンポーコン師とされています。
コン師の寺院は伝承ではタン寺院、
または現在のケー寺院であるとされており、寺院には巨大なコン師の像が鎮座している、クンペーン伝説ゆかりの場所です。
(ルアンポーコン師は現実に実在したかわからない高僧、つまり「伝説上の高僧」とも考えられると様々な史実家や媒体が公言していることも頭にいれる必要があります。)

寺院には非常に長い樹齢のあるタマリンドの木があり
クンペーンはこの葉をスズメ蜂に変える練習を当寺院で修行したとされてもいます。

クンペーンが先祖の霊が宿る伝説の武器を復活させたという伝説をもとに、
ケー寺院で2回、
サムットソンクラームのチュラマニー寺院にて
タオウェスワンの力を呼び込む儀式を1回、
合計3回の祝福を受けた御守りです。

この御守りは2つの意味があると考えられています。

一つは御守りとしての神聖な力
「クンペーンの天空剣のように悪い物を打ち祓う、
敵に勝利する、」
様々な悪い事象からの守護、開運、金運財運の獲得(タオウェスワンの力の儀式のように)
有名寺院2か所、優れた式典による合計3回の祝福

もう一つは映画との関連性です。

クンペーンの天空剣復活、これを題材にしたファンタジー＆コメディ映画が当時撮影され、
俳優一同が天空剣を模したものを寺院に奉納するという出来事がありました。
映画の撮影は御守りの作成よりかなり前から開始されている為に、
映画の公開と、映画のタイトルに絡めた内容の御守りの発行は、無関係ではないと考えられます。

自身が以前ケー寺院を参拝した時にお借りしました。

綺麗な御守り、また守護や開運のご利益の御守りをお探しの方にお勧め。

興味あります方は、宜しくお願いいたします。

プラクルアン
クンペーン
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